岡山県備前市大内
Road Map :R2を大内から福生寺への林道に入る。
Route Map:福生寺の駐車場から5分程上ると大滝がある。
『日本の滝百選』 どれが大滝? 滝見に行く値打ちはなかった。
大滝山福生寺(ウィキペディアから)
奈良時代創建の寺伝をもつ山陽地方でも有数の古寺で、一般には山号の「大滝山」で知られる(山号は境内にある滝に由来する)。現在、大滝山福生寺は宗教法人格を有せず、寺は実相院、西法院、福寿院の3つの子院によって維持管理されている。
大滝にはがっかり
”大滝”の名に期待し、予備知識もなく来たのでがっかり度は大きかったが、今日はマイナーな滝をメインとしているので、これも仕方が無いことか。
大 滝 (落差2m)
今回は岡山県のマイナーな滝巡りとして和気町の水引の滝に向かったが、地図を持って来ておらず滝入口への道が判らず挫折、次に和気町藤公園近くにあると思われた黄谷の滝へ向かうが、これも場所が判らずに挫折。前回、水が枯れていた和井田の滝に行ってみるが、昨日の雨にも関わらず滝水は流れていなかった。ウロウロしている間に時間だけが過ぎて行く。次に備前市の大滝に行ってみる。
おおたき
大滝山福生寺
舗装された道を上って行くと”福生寺”に着く。左側に無料駐車場有。12時13分、遅い時間になってしまったが、駐車場から滝を探すために散策を始める。
福生寺の駐車場から車でも走れる舗装道路を滝に向けて上って行く。振り返ると見事な”三重塔”が見えたが、今日は行かない予定。
大きな寺院が修復の作業中だった。昼休み休憩中の作業者に滝を聞いてみると、その先に小さな滝があるよ。と教えてくれた。
え〜え! これが”大滝”単なる小便滝ではないか。
これは水量の問題ではなく滝の規模の問題だ。
滝口から滝壺を見てみるが、どこから見ても”大滝”の名は相応しくなかった。名前倒れもよいとこだ。
実は渓流瀑で更に上流まで渓流で繋がっているらしいが、沢自体が獣避けゲートで覆われていたので、上流には行かなかった。
散策時間:約20分